備えあれば憂いなし
住まい探しに欠かせないのが地域の自然災害事情です。
今はハザードマップで簡単にリスクの把握が可能です。
▮ 大雨被害の増加とリスク
ここ数年、日本各地で大雨による被害が頻発しています。
不動産物件を取り扱う私たちとしても、住んで頂く皆さんの安全を第一に考え、災害リスクへの備えを推奨しています。
令和5年度には、城南区内で3回も大雨警報が発令されました。
特に7月の大雨では、道路の冠水やがけ崩れの被害が発生し、一時的に河川が氾濫危険水位を超えるなど、非常に危険な状況が発生しました。
▮ ハザードマップの活用
物件選びの際には、周辺の災害リスクも十分に考慮することが必要です。
福岡市では災害リスクを「総合ハザードマップ」としてオンラインに公開しています。
区役所でも配布しており簡単に手に入れることが可能です。
ご自身の住まいや物件がどの程度のリスクにさらされているかを事前に確認し、災害発生時にはどこに避難すればよいかを計画しておくことが重要です。
「総合ハザードマップ」の詳細は、「福岡市 総合ハザードマップ」と検索していただくと確認できます。
▮ 備蓄品と非常持ち出し品
災害時には停電や断水が発生する可能性が高いです。少なくとも3日分の水や食料を備蓄しておくことが推奨されています。
また、避難が必要な場合に備えて、必要な物をリュックにまとめてすぐ持ち出せるようにしておきましょう。
具体的な備蓄品や非常持ち出し品についても福岡市の公式サイトで確認することができますので、是非参考にしてください!
日頃からの準備と早めの避難行動が、自分と家族の命を守るために非常に重要です。
不動産を取り扱うプロとしても、常に最新の災害情報を把握し、お客様に最適なアドバイスを提供していきます。
ぜひ災害に備えた準備を怠らず、安全で安心な生活を送れるようにしていきましょう!
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株式会社城南ホーム
福岡県福岡市城南区干隈2-33-32
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